梅酒は、甘い味わいで飲みやすく、女性にも人気の高いお酒です。特に、ロックで飲むと梅の風味がより一層感じられ、暑い季節にもぴったりですよね。
しかし、梅酒のアルコール度数は意外と高いことをご存知でしょうか?
梅酒のアルコール度数は一般的に15度前後で、ロックで飲む時も同等の度数です。本記事ではいくつかの銘柄での梅酒ロックの具体的なアルコール度数や、お酒を飲む際の注意事項をご紹介します。
梅酒ロックのアルコール度数はどのくらい?
梅酒ロックのアルコール度数はストレートの梅酒と同じです。実際の商品を例にどのくらいの度数かをみていきましょう。
梅酒ロックのアルコール度数
梅酒ロックのアルコール度数は、8~14度ほどですが、中には20度のものもあります。
梅酒ロックのアルコール度数
- チョーヤ梅酒 紀州:14度
- The CHOYA 熟成一年:14度
- チョーヤ さらりとした梅酒:10度
- 月桂冠 完熟梅酒:19度
- 宝酒造 白鶴 梅酒:19〜20度
ロックで飲むと、厳密にいうと氷が溶けた場合に度数が低くなりますが、誤差の範囲と言えるでしょう。
梅酒と他の酒類のアルコール度数比較
梅酒と他の酒類のアルコール度数を比較してみましょう。
- 日本酒:15~16度
- ワイン:12~16度
- ビール:5~6度(多くは5度)
このように、梅酒は日本酒やワインと同程度のアルコール度数であり、ビールよりは高いことが分かります。
お酒を飲む際の注意事項
梅酒に限らず、お酒を飲む際には以下の点に注意しましょう。
- 適量を守る
- 体調に合わせて飲む
- 水分補給をこまめに行う
- 車の運転はしない
梅酒は飲みやすく、つい飲み過ぎてしまうことがあります。しかし、アルコール度数が高いことを忘れずに、適量を楽しむようにしましょう。
厚生労働省によると「節度ある適度な飲酒」として、1日平均純アルコールで約20g程度です。ただし、健康のためにはお酒を飲まないのが望ましいとの最新の研究もあります。
(参考ページ)
まとめ
梅酒ロックは、ストレートとほぼ同じアルコール度数です。日本酒やワインと同程度であり、ビールよりは高いので、飲み過ぎには注意が必要です。
お酒を飲む際には、適量を守る、体調に合わせて飲むなど、健康に配慮しながら楽しみましょう。