永久不滅ポイントの魅力や、提携カードの多さからメインカードとしてセゾンカードを愛用していると、「今月のショッピングはいつ締め切られるんだろう?」「引き落とし日までに口座へいくら準備すれば安心?」と確認したくなるタイミングがありますよね。
クレジットカードを無理なく計画的に使い続けるためには、支払いサイクルの正確な把握が欠かせません。この記事では、セゾンカードにおけるショッピングとキャッシングの「締め日の違い」をはじめ、万が一残高不足になってしまった場合の対処法(セゾンカード特有の再引き落としルール)など、公式サイトの最新情報に基づいて詳しく解説します。
セゾンカードの締め日と引き落とし日の基本スケジュール
まずは、日々利用した金額がいつ集計され、いつ指定の銀行口座から引き落とされるのか、基本となる支払いサイクルを正確に把握しておきましょう。
ショッピングは「毎月10日締め・翌月4日払い」
セゾンカードでのショッピングご利用代金は、原則として「毎月10日締め切り、翌月4日払い」に設定されています。
たとえば、4月11日から5月10日までにスーパーやネットショッピングなどで利用した金額が集計され、翌月の6月4日に指定の銀行口座から引き落とされるという流れです。ただし、店舗側からセゾンカードへ売上データが到着するまでには数日かかることがあり、10日ギリギリのお買い物が当月分として計上されず、翌々月以降の請求に持ち越される場合もあります。
キャッシング枠は締め日が異なるため要注意
セゾンカードを利用するうえで注意が必要なのが、キャッシングの利用分です。キャッシングの場合はショッピングと異なり、「毎月末日締め、翌々月4日払い」となります。
全体像を把握しやすいよう、以下の表でスケジュールを確認してください。
【セゾンカードの締め日・引き落とし日スケジュール例】
| 利用区分 | 利用期間(例) | 締め日 | 引き落とし日 |
|---|---|---|---|
| ショッピング | 4月11日 ~ 5月10日 | 5月10日 | 6月4日 |
| キャッシング | 4月1日 ~ 4月30日 | 4月30日(月末) | 6月4日 |
4日が土日祝日の場合は「翌営業日」に持ち越し
引き落とし日に指定されている毎月4日が、土曜、日曜、あるいは祝日と重なってしまった場合、金融機関が休業日のため、引き落としは「翌営業日」に行われます。前倒しで3日などに引き落とされることはありません。
たとえば、ゴールデンウィーク中の5月4日が引き落とし日にあたる場合は、連休明けの平日に実際の引き落とし日がズレることになります。連休中にうっかり口座の残高を別の用途で使ってしまわないよう、余裕を持った事前入金を心がけるのが安全です。
口座残高が不足していた!引き落とし日に間に合わない時の現実的な対処法
どれだけ気をつけていても、うっかり口座への入金を忘れてしまうことは起こり得ます。引き落とし日の4日に残高不足になってしまった場合の、セゾンカード特有のルールと正しい対処法を解説します。
【要注意】セゾンカードは「自動再引き落とし」が一切ない
一部のクレジットカードでは、残高不足の際に「数日間、自動で再引き落としを試みる」というサービスが提供されていることがありますが、セゾンカードでは引き落とし日の翌日以降に自動での再引き落とし(再振替)は行われていません。
「そのうち勝手に引き落とされるだろう」と待っていても口座から支払われることはないため、残高不足に気づいた時点で、ご自身で速やかに支払い手続きを行う必要があります。
指定の方法(銀行振込・コンビニ入金)で速やかに自ら支払う
引き落としができなかった場合は、以下のいずれかの方法で早急に支払いを済ませてください。
- コンビニ入金: 会員専用サイト「Netアンサー」またはアプリ「セゾンPortal」からスマートフォンで支払用バーコードを発行し、コンビニのレジで支払う方法です。
- 銀行振込: セゾンカードが指定する銀行口座へ直接振り込みます。振込先の口座情報などはNetアンサーやセゾンPortalから確認できます(振込手数料は自己負担となります)。
放置は厳禁!カードの利用停止と遅延損害金
「数日くらい遅れても大丈夫だろう」と支払いの遅れをそのままにしておくのは非常に危険です。セゾンカードでは、引き落としができなかった場合、支払いの確認ができるまで一時的にカードの利用可能枠が「0円」となり、利用停止状態になります。
さらに、お引き落とし日の翌日から支払完了日までの日数分について、所定の利率に基づく「遅延損害金」が加算され、次回の請求時に合算して引き落とされます。
支払いの遅れが長引くと、強制解約や個人の信用情報(クレジットヒストリー)に傷がつくリスクが高まります。どうしても期日までの支払いが厳しい事情がある場合は、決して放置せず、事態が悪化する前にカード会社へ相談することがもっとも誠実な解決策です。
支払いをコントロールする!セゾンカードの便利な機能と注意点
最後に、月々の支払いを無理なくコントロールし、セゾンカードをさらに賢く使いこなすための便利な機能と注意点をご紹介します。
「Netアンサー」や「セゾンPortal」でこまめに請求額を確認
セゾンカードのご利用明細や請求金額は、毎月15日頃に締め切られた後、18日前後には「Netアンサー」や公式アプリ「セゾンPortal」から確認できるようになります。
翌月4日の引き落とし日までは約2週間の猶予があるため、18日を過ぎたら早めにアプリを開いて請求額を確認する習慣をつけることで、「引き落とし日にいくら口座に残しておけばよいか」の資金計画が立てやすくなります。
「リボ払い」などへの変更は手数料負担を要確認
請求金額が確定したあとに、一括払いをリボ払いや分割払いに変更できる便利な機能があります。今月の支払いがどうしても厳しいという場面で、一時的に月々の負担を平準化できる機能です。
ただし、利用にあたっては所定の手数料(年率)が発生します。安易に変更するのではなく、公式サイトなどが提供するシミュレーションを活用して最終的に支払う手数料の総額をしっかりと計算し、計画的に利用することが大切です。
支払完了後、利用可能枠が復活するまでのタイムラグ
万が一支払いが遅れてしまい、ご自身で入金手続きを行った場合、利用可能枠が復活するタイミングは支払い方法によって異なります。
Netアンサー経由で「コンビニ入金」をした場合は、基本的にはご返済後すぐにシステムへ反映されます。一方、「銀行振込」で支払った場合は、カード会社側で着金確認が取れるまでに数時間から翌営業日(土・日・祝除く)にかけて順次反映となるため、タイムラグが生じます。いずれの場合も、支払い後すぐに高額なカード利用を予定している場合は注意が必要です。
(参考情報)
