本記事では初代iPhoneから最新のiPhone 17eまで、全52モデルのRAM容量と規格をまとめました。
モデル名・発売年月・容量・規格でソートできます。
iPhoneメモリ容量一覧(初代〜17e)
| モデル名 ↓ | 発売年月 ↓ | RAM容量 ↓ | メモリ規格 ↓ |
|---|
※ RAM容量は公式スペック外のため、一部推定・非公式情報を含みます。
メモリ(RAM)容量・規格の違いで何が変わるか
容量の違い
RAMはアプリを「開いたまま」にしておくための作業スペースです。
容量が多いほどバックグラウンドで保持できるアプリが増え、再読込みが減ります。
目安として、1〜2GB世代ではSafariタブを戻るたびに再読み込みが発生したり、アプリ切り替えでもたつくことがありました。3〜4GBになると日常使いではほぼストレスなし。6GB以上はProモデル向けで、4K動画編集・RAW現像・重量級ゲームでも余裕が出ます。8GB以上は「Apple Intelligence」など、端末上でAI処理を実行するための基準ラインとされています。
規格(LPDDR世代)の違い
LPDDR(Low Power DDR)メモリは、世代が進むごとに転送速度が上がり、消費電力が下がります。以下は各規格の性能と主な搭載モデルの目安です。
| LPDDR世代 | ピン当たり転送速度(Gbps) | 主な搭載モデル(例) |
|---|---|---|
| LPDDR1 | 0.4 Gbps | iPhone 3G〜4 |
| LPDDR2 | 0.8 Gbps | iPhone 4s〜5c |
| LPDDR3 | 1.6 Gbps | iPhone 5s〜6 |
| LPDDR4 | 3.2 Gbps | iPhone 6s〜7 |
| LPDDR4X | 4.3 Gbps | iPhone 8〜14 |
| LPDDR5 | 6.4 Gbps | iPhone 15 |
| LPDDR5X | 8.5 Gbps | iPhone 16〜17 |
体感の差は容量ほど直接的ではありませんが、画像処理・機械学習・ゲームのテクスチャ展開など、大量データを高速に処理する場面で違いが出ます。
特に近年のiPhoneではNeural Engine(ニューラルエンジン)との協調処理が進み、帯域幅の広さがAI処理の速度や電力効率にも直結します。