パソコンのモニターを選ぶ際、サイズは重要な要素の一つです。しかしインチ数だけでは、実際の大きさをイメージしにくいものです。
この記事では、モニターのインチサイズを分かりやすく解説し、用途別におすすめのサイズを紹介します。
まずは下の比較ツールで気になるサイズを見比べてから、早見表で具体的な数値を確認するのがおすすめです。
モニター画面サイズ比較ツール
アスペクト比とインチを選ぶと、画面の縦横サイズと大きさが表示されます。最大3つ並べて見比べられるので、「このサイズとこのサイズ、どのくらい違う?」がひと目で分かります。
サイズと画面比率を選ぶと自動で比較できます。最初は24インチと27インチを表示しています。
画面の大きさを同じ縮尺で比較
表示寸法は画面部分の計算値です。ベゼル(枠)・スタンドは含みません。比較図は実寸大ではありません。設置前に製品仕様の外形寸法も確認してください。
対角線・画面面積と計算方法
対角線=インチ×2.54。画面比率を横a:縦bとすると、横幅=対角線×a÷√(a²+b²)、高さ=対角線×b÷√(a²+b²)。面積や差は丸める前の値から計算しています。
モニターのインチサイズ早見表
モニターサイズの基本
モニターのサイズは、画面の対角線の長さで表されます。
単位はインチで、1インチは2.54cmです。例えば、24インチモニターの場合、対角線の長さは約61cmになります。
インチサイズ早見表
ノートパソコンおよびパソコン用モニターの画面サイズの表です。
16:9の画面が一般的ですが、ノートパソコンなどでは16:10や3:2も使われています。
例えば、「14インチの16:9」と「13.3インチの16:10」で比べると、13.3インチの方が縦に長くなります。また、同じインチ数でも、正方形に近いほうが面積は大きくなります。
画面サイズに加えて、縦と横の比率も含めて検討しましょう。
表の寸法は、インチ数と画面比率から求めた画面部分の計算値です。ベゼル(枠)やスタンドは含まないため、設置スペースは製品仕様の本体寸法で確認してください。
16:9の画面サイズ
| 型(インチ) | 横幅(cm) | 高さ(cm) |
|---|---|---|
| 10.1 | 22.4 | 12.6 |
| 11.6 | 25.7 | 14.4 |
| 12 | 26.6 | 14.9 |
| 12.4 | 27.5 | 15.4 |
| 13.3 | 29.4 | 16.6 |
| 14 | 31.0 | 17.4 |
| 15.6 | 34.5 | 19.4 |
| 16 | 35.4 | 19.9 |
| 17.3 | 38.3 | 21.5 |
| 18 | 39.8 | 22.4 |
| 21.5 | 47.6 | 26.8 |
| 23.8 | 52.7 | 29.6 |
| 24 | 53.1 | 29.9 |
| 27 | 59.8 | 33.6 |
| 31.5 | 69.7 | 39.2 |
| 32 | 70.8 | 39.8 |
| 34 | 75.3 | 42.3 |
16:10の画面サイズ
| 型(インチ) | 横幅(cm) | 高さ(cm) |
|---|---|---|
| 10.1 | 21.8 | 13.6 |
| 11.6 | 25.0 | 15.6 |
| 12 | 25.8 | 16.2 |
| 12.4 | 26.7 | 16.7 |
| 13.3 | 28.6 | 17.9 |
| 14 | 30.2 | 18.8 |
| 15.6 | 33.6 | 21.0 |
| 16 | 34.5 | 21.5 |
| 17.3 | 37.3 | 23.3 |
| 18 | 38.8 | 24.2 |
| 21.5 | 46.3 | 28.9 |
| 23.8 | 51.3 | 32.0 |
| 24 | 51.7 | 32.3 |
| 27 | 58.2 | 36.3 |
| 31.5 | 67.8 | 42.4 |
| 32 | 68.9 | 43.1 |
| 34 | 73.2 | 45.8 |
3:2の画面サイズ
| 型(インチ) | 横幅(cm) | 高さ(cm) |
|---|---|---|
| 10.1 | 21.3 | 14.2 |
| 11.6 | 24.5 | 16.3 |
| 12 | 25.4 | 16.9 |
| 12.4 | 26.2 | 17.5 |
| 13.3 | 28.1 | 18.7 |
| 14 | 29.6 | 19.7 |
| 15.6 | 33.0 | 22.0 |
| 16 | 33.8 | 22.5 |
| 17.3 | 36.6 | 24.4 |
| 18 | 38.0 | 25.4 |
| 21.5 | 45.4 | 30.3 |
| 23.8 | 50.3 | 33.5 |
| 24 | 50.7 | 33.8 |
| 27 | 57.1 | 38.0 |
| 31.5 | 66.6 | 44.4 |
| 32 | 67.6 | 45.1 |
| 34 | 71.9 | 47.9 |
各表は、その画面比率での計算値です。ウルトラワイドなど比率が異なる画面は、比較ツールで該当する比率を選んでください。
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用途別おすすめサイズ
オフィスワーク・文書作成:24〜27インチ
複数のウィンドウを並べて作業しやすい大きさです。書類やブラウザを左右に並べたい場合は、解像度も確認しましょう。
ゲーミング:24〜27インチ
画面全体を素早く把握しやすいサイズです。競技性の高いゲームでは、視線移動が少なくて済む24インチ前後も候補になります。
クリエイティブ作業(デザイン・動画編集):27〜32インチ
細部を確認しながら編集しやすい大きさです。タイムラインやツールパネルを多く表示したい場合は、WQHDや4Kなどの高解像度も検討しましょう。
動画視聴・映画鑑賞:32インチ以上も候補
大画面で没入感のある視聴体験が楽しめます。視聴距離を十分に取れる環境であれば、より大きなサイズも快適です。
表示できる情報量は、解像度とパソコンの表示倍率によって変わります。同じ解像度・同じ表示倍率なら、インチ数を大きくすると文字や画像が大きく表示されます。
画面比率(アスペクト比)の選び方
モニターは、インチ数に加えて画面比率も重要な選択ポイントです。
16:9:一般的な横長の比率で、動画視聴やゲームに適しています。対応コンテンツが多いのも魅力です。
16:10:16:9より縦方向に少し余裕があり、Webページや文書を読む作業に向いています。
3:2:16:10よりもさらに縦方向に余裕があり、文書作成やコーディングなど、縦に長い内容を扱う作業に適しています。
縦に表示できる情報量も、解像度と表示倍率によって変わります。
まとめ
モニターのサイズ選びは、用途と作業環境に合わせて行うことが大切です。大きすぎると設置スペースの問題が、小さすぎると作業効率の低下につながる可能性があるので、バランスを考えて選びましょう。
記事冒頭の比較ツールと早見表を参考に、自分に合うモニターを見つけてください。

