フレッツ光の解約を考えているけれど、「どこに電話すればいいんだろう?」「解約の手続きなどんな流れだろう?」と疑問を感じていませんか?
でもご安心ください。
この記事では、フレッツ光をオペレーターに電話で解約するための、具体的な窓口や、必要な情報について解説します。
フレッツ光のオペレーターにつながる電話番号
フレッツ光の解約は下記の電話番号で受け付けています。
電話番号:0120-116116(東日本・西日本共通)
0800-2002116(NTT東日本エリアからNTT西日本に連絡する場合)
受付時間:9時~17時(土日・年末年始を除く)
フレッツ光を電話で解約する手順
フレッツ光の解約を電話で進める際、以下のステップを踏むとスムーズに手続きが完了します。
必要な情報を手元に準備する
電話をかける前に、以下の情報を手元に用意しておきましょう。これにより、オペレーターとのやり取りがスムーズになります。
- 契約者情報: 契約者名義、契約時に登録した電話番号、設置場所住所など。
- フレッツ光 お客様ID: 「お客さまID」「開通のご案内」または「請求書」に記載されているCAF番号やCOP番号があると本人確認がスムーズです。
フレッツ光の窓口に電話をかける
準備が整ったら、フレッツ光の解約受付窓口に電話をかけます。
- NTT東日本: 0120-116116
- NTT西日本: 0800-2000116
受付時間: 午前9時~午後5時(土日・年末年始を除く)
電話が繋がったら、音声ガイダンスに従い「解約」に関するメニューを選択し、オペレーターに繋ぎます。
オペレーターに解約の旨を伝える
オペレーターに繋がったら、以下の情報を伝えます。
- 解約の意思: フレッツ光を解約したいことを明確に伝えます。
- 本人確認: 準備しておいた情報(契約者名義、お客様IDなど)を伝え、本人確認を行います。
- 解約理由と希望日: 解約理由(任意)と、希望する解約日を伝えます。
(回線の撤去工事が必要かどうかも確認しておきましょう)
【注意】 契約者本人からの連絡が原則ですが、やむを得ない事情で代理人が連絡する場合は、本人確認書類や委任状が必要になることがあります。
フレッツ光解約時の注意事項まとめ
フレッツ光を解約する際には、スムーズに手続きを進めるためにいくつかの重要なポイントと注意事項があります。以下に主な注意点をまとめました。
解約は電話(0120-116-116)またはフレッツ光公式の解約申し込みページから可能です。
プロバイダーの解約を忘れずに
フレッツ光はインターネット回線のみの契約です。インターネットを利用するには、別途プロバイダ(インターネット接続事業者)との契約が必要です。
フレッツ光の解約手続きが完了しても、プロバイダの契約は自動的に解約されません。フレッツ光の解約手続きと並行して、契約しているプロバイダの公式サイトや問い合わせ窓口から、別途解約手続きを行いましょう。これを忘れると、フレッツ光を解約した後もプロバイダ料金が発生し続けてしまうので注意が必要です。
解約金・違約金が発生する場合がある
「にねん割り」や「光はじめ割」などの割引サービスを利用している場合、契約更新月以外の解約で4,400円~4,950円程度の違約金がかかることがあります。
また、初期工事費の分割払いが残っている場合は、解約時に残額を一括請求されることがあります。
レンタル機器の返却は必須
NTTからレンタルしているモデムやルーターなどの機器は必ず返却します。
返却キットが送られてくるので、送料は着払いで無料です。返却物に不足があると代金請求される可能性があるため注意してください。
光コラボレーションへの乗り換えは解約ではなく「転用」
光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光など)に乗り換える場合は、解約ではなく「転用手続き」が必要です。転用承諾番号を取得して新しい事業者に伝えます。
転用なら工事不要で電話番号も引き継げる場合があります。
ひかり電話の番号は利用できなくなる
フレッツ光を解約すると、光回線を利用して提供されている「ひかり電話」も同時に利用できなくなります。ひかり電話はフレッツ光回線のオプションサービスであるためです。
「番号ポータビリティ」などの手続きにより、番号を継続できる場合があります。
(参考ページ)