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電気代計算ツール|W数・使用時間・kWhから料金を計算

ツール

家電の消費電力(W)と使用時間を入力すると、1時間・1日・1か月・年間の電気代を計算できます。

10分などの短い使用時間や、指定した使用日数にも対応しています。

冷蔵庫・エアコンの消費電力量がわかる場合は「kWhから計算」、料金明細や契約プランから自宅の料金を試算する場合は「家庭の請求額」を選んでください。

電気代計算ツール

消費電力と使用時間を入力すると、電気代が自動で更新されます。

入力例を選ぶ (仮のW数と使用時間を入力)
W
1日の使用時間
日
円/kWh

初期値31円は家電の電気代を比べるための目安単価です。

30日間の電気代

1,674円

1時間あたり

18.6円

1日あたり

55.8円

毎日使って30日

1,674円

毎日使って365日

20,367円

指定期間の使用電力量:54kWh

600W ÷ 1,000 × 3時間 × 30日 × 31円/kWh

30日・365日は、毎日同じ時間使う場合の目安です。エアコンやこたつは運転中のW数が変わります。電子レンジは加熱出力(500W・600Wなど)と消費電力が異なるため、本体や取扱説明書の「消費電力」を入力してください。

計算はこのページ内のJavaScriptで実行され、入力値を外部送信する処理はありません。金額は小数第2位まで表示します。

家電の計算に使う初期単価は31円/kWhです。契約先の単価がわかる場合は変更できます。

主な家電の電気代とW数の目安

次は、消費電力と使用時間を仮定した計算例です。家電の種類が同じでも、機種・設定・運転状況で実際の電力は変わります。

家電・使用条件の例計算用の消費電力1時間あたり例の使用時間での電気代
ドライヤー・10分1,200W37.2円6.2円
電子レンジ・5分1,400W43.4円約3.62円
エアコン冷房・8時間600W18.6円148.8円
こたつ・5時間300W9.3円46.5円
電気ヒーター・5時間1,000W31円155円
テレビ・4時間100W3.1円12.4円
パソコン・8時間100W3.1円24.8円
サーキュレーター・24時間25W約0.78円18.6円

単価はすべて31円/kWhです。エアコンやこたつは運転中にW数が変化するため、表の金額は、その消費電力で動作し続けた場合の目安です。

家電のW数は、本体の表示ラベル、取扱説明書、メーカーの製品仕様で確認できます。電子レンジは加熱出力(500W・600Wなど)と消費電力が異なるため、「消費電力」の欄を見てください。A・Vしか表示されていない機器も、メーカー仕様のW数や電力計の測定値を使うと確実です。

電気代の計算方法

電気代(円)=消費電力(W)÷1,000×使用時間(時間)×電気料金単価(円/kWh)

毎日使う場合は、さらに使用日数を掛けます。例えば600Wの家電を1日3時間、30日使うと、600÷1,000×3×30=54kWh。31円/kWhなら、54×31=1,674円です。

1kWhは1,000Wを1時間使ったときの電力量です。単価31円の場合、1,000Wなら1時間31円、100Wなら1時間3.1円と覚えると、おおよその金額を暗算できます。

10分や30分の電気代

分単位の使用時間は、60で割って時間に換算します。1,200Wのドライヤーを10分使う場合は、1,200÷1,000×(10÷60)×31=6.2円。毎日10分ずつ30日使えば186円です。

ツールでは「0時間・10分」のように入力できます。「使用日数」に20日と入力すると、同じ使い方で20日間使用した合計が表示されます。

冷蔵庫とエアコンはkWh表示から計算

冷蔵庫は、製品に記載されている年間消費電力量(kWh/年)を使うと比較しやすくなります。年間300kWhなら、300×31=年間9,300円、月平均775円です。「kWhから計算」で「年間」を選び、300と入力します。

年間300kWhの製品から200kWhの製品に買い替える場合、差は年3,100円です。ツール内の「買い替え前後の年間電気代を比較する」でも計算できます。

エアコンのカタログには、一定の気温・設定温度・運転時間などを前提に算出した期間消費電力量(kWh)が記載されています。800kWhなら、800×31=24,800円がその条件での目安です。「指定期間」を選ぶと、その期間の合計を確認できます。実際の電気代は、住んでいる地域や運転条件によって変わります。

年間電気代を12で割った金額は月平均です。冷暖房を多く使う月の電気代を知りたい場合は、その月の使用量や使用時間で計算してください。

1kWhの電気代はいくら

家電の電気代の表示や比較には、31円/kWh(税込)が使われます。全国家庭電気製品公正取引協議会が2022年7月22日に改定した目安単価です。実際の料金は契約プランや利用月によって変わります。

自宅の請求額を試算するときは、契約先の料金表・対象月の明細に記載された税込単価を使ってください。電力量料金が3段階制のプランでは、使用量の区分ごとに単価が異なります。さらに燃料費調整額や再エネ賦課金などを反映します。

また、請求総額を使用量で割った「平均単価」には基本料金も含まれます。節電による差額は、減らせるkWhに対応する電力量料金単価と、燃料費調整・再エネ賦課金などの従量分から見積もります。

家庭全体の電気料金を計算する方法

多くの家庭向けプランでは、料金は次の項目から構成されます。

電気料金=基本料金+電力量料金±燃料費調整額+再エネ賦課金-割引

電力量料金が3段階制の場合は、各区分の使用量にそれぞれの単価を掛けます。再エネ賦課金は、使用量に対象月の賦課金単価を掛けて計算します。

次は、月300kWh使用した場合の計算例です。基本料金・電力量料金・燃料費調整・再エネ賦課金の数値は、すべて説明用の仮定です。「家庭の請求額」タブは、この例を初期値にしています。ご家庭の計算には、対象月の明細の数値を使ってください。

内訳計算金額
基本料金固定1,000円
電力量料金120kWh×25円+180kWh×35円9,300円
燃料費調整額300kWh×(−3円)−900円
再エネ賦課金(仮に4円/kWh)300kWh×4円1,200円
合計10,600円

この例の平均単価は、10,600÷300=約35.33円/kWhです。300kWhから1kWh減らすと、第2段階の単価を使い、35−3+4=36円の節約になります。一方、301kWhに増える場合は第3段階の40円が適用され、増加額は41円です。

例えば照明を50Wから10Wに替えて1日5時間、30日使うと、使用量は6kWh減ります。月300kWhから294kWhに減る場合、この仮定では6×36=216円の節約です。基本料金が変わらず、同じ料金段階の範囲で減らせる場合の計算です。

ツールでは、基本料金・段階別単価・調整額・割引を変更できます。燃料費調整単価に国の支援による値引きがすでに含まれている場合は、その値を入力してください。家電比較用の31円/kWhを請求額の計算に流用すると、内訳を正しく再現できません。

最低料金制、時間帯別、市場連動型などは対象外です。契約先独自の端数処理や手数料、使用量ゼロの月の特例なども反映しないため、最終的な請求額は電力会社の明細で確認してください。


参考資料

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