日々のショッピングや固定費の支払いでエポスカードを活用していると、「今月の請求はいつ締め切られるんだろう?」「引き落とし日までに口座へいくら準備すればいい?」と確認したくなるタイミングがありますよね。
クレジットカードを無理なく計画的に使い続けるためには、支払いサイクルの正確な把握が欠かせません。
この記事では、エポスカード特有の「選べる2パターンの締め日・引き落とし日」の仕組みをはじめ、万が一残高不足で支払いに遅れてしまった場合の対処法や、2025年から導入された手数料ルールなど、公式サイトの最新情報に基づいて詳しく解説します。
エポスカードの締め日と引き落とし日は「選べる2パターン」
他社のクレジットカードは「毎月〇日引き落とし」と固定されていることが多いですが、エポスカードは自身のライフスタイルや給料日に合わせて、支払いサイクルを選択できるのが大きな特徴です。
「27日払い」または「4日払い」のスケジュール表
エポスカードの支払いサイクルは、大きく分けて「27日締め・翌月27日払い」または「4日締め・翌月4日払い」のいずれかとなります。全体像を把握しやすいよう、以下の表でスケジュールを確認してください。
【エポスカードの締め日・引き落とし日スケジュール例】
| 支払いサイクルの種類 | 利用期間(例) | 締め日 | 引き落とし日 |
|---|---|---|---|
| 27日払いの場合 | 5月28日 ~ 6月27日 | 6月27日 | 7月27日 |
| 4日払いの場合 | 6月5日 ~ 7月4日 | 7月4日 | 8月4日 |
中には、給料日を25日としている人が27日払いを選んで資金繰りを組むケースもあります。なお、引き落とし日は後からエポスNetのマイページなどで変更手続きをすることも可能です。
土日祝日の場合は「翌営業日」に持ち越し
引き落とし日に指定した27日または4日が、土曜、日曜、あるいは祝日と重なってしまった場合、金融機関が休業日のため、引き落としは「翌営業日」に行われます。前倒しで引き落とされることはありません。
ゴールデンウィークや年末年始といった大型連休を挟む場合は、実際の引き落とし日がカレンダーの後ろへと数日ズレることになります。連休中にうっかり口座の残高を別の用途で使ってしまわないよう、余裕を持った事前入金を心がけるのが安全です。
口座残高が不足していた!引き落とし日に間に合わない時の対処法
どれだけ気をつけていても、うっかり入金を忘れてしまうことは起こり得ます。引き落とし日に残高不足になってしまった場合の、エポスカード特有のルールと正しい対処法を解説します。
エポスカードは原則「自動再引き落とし」なし
一部のクレジットカードでは、残高不足の際に「数日間、自動で再引き落としを試みる」というサービス(再振替)が提供されていますが、エポスカードは原則として再引き落しを実施していません。
ただし、システムや金融機関の処理によって当日中や翌日以降に自動で再引き落としがかかる可能性もあるため、ご自身で早めに支払いを済ませたうえで、二重払いにならないよう確認することが重要です。
指定の方法で速やかに自ら支払う
引き落としができなかった場合は、以下のいずれかの方法で早急に支払いを済ませてください。
- インターネットバンキング・銀行ATM(ペイジー): パソコンやスマートフォンから、またはお近くのペイジー対応ATMから支払いが可能です。
- コンビニレジでのバーコード返済(ペイスル): エポスアプリやエポスNetからスマホ画面にバーコードを表示し、ペイジー・ペイスル対応のコンビニレジで読み取ってもらうことで現金で支払えます。
- エポスATMでの支払い: マルイなどの商業施設に設置されているエポスATMから入金できます。
- 銀行振込: エポスカード指定の口座へ直接振り込みます(振込手数料は自己負担となります)。
放置は厳禁!遅延損害金と「回収事務手数料」のペナルティ
「数日くらい遅れても大丈夫だろう」と支払いの遅れをそのままにしておくのは非常に危険です。支払期日を過ぎてしまうと、経過した日数に応じた年率の遅延損害金が加算されます。
さらに、2025年3月25日以降の支払い分よりルールの改定があり、支払予定日を過ぎた場合には「事務処理に係る手数料」として1回あたり484円(税込)が次月に請求されるようになりました。これは遅延損害金とは別にかかるペナルティです。
また、支払いの遅れが長引くと個人の信用情報(クレジットヒストリー)に傷がつき、将来的なローン審査などに影響を及ぼす可能性があります。どうしても期日までの支払いが厳しい事情がある場合は、決して放置せず、事態が悪化する前にエポスカードのコールセンターへ電話で相談することがもっとも誠実な解決策です。
支払いをコントロールする!エポスカードの便利な機能と注意点
最後に、月々の支払いを無理なくコントロールし、エポスカードをさらに賢く使いこなすための注意点をご紹介します。
「リボ払い・分割払い」への変更は手数料負担を要確認
請求額が確定したあとに、一括払いをリボ払いや分割払いに変更できる機能があります。今月の支払いがどうしても厳しいという場面で、一時的に月々の負担を平準化できる機能です。
ただし、利用にあたっては所定の手数料(年率)が発生します。キャンペーン等でエポスポイントが付与されることもありますが、公式サイトなどが提供するシミュレーションや計算例を参考に、総額を確認してから利用を検討すると安心です。
利用可能枠が復活するタイミングのタイムラグ
無事に引き落としが終わっても、利用可能枠(クレジットカードの限度額)が当日にすぐ全額復活するわけではありません。
金融機関からエポスカード側へ引き落とし完了のデータが届き、システム上の支払い履歴に反映され完全に復活するまでには、通常数営業日程度かかる場合もあるため、引き落とし直後は高額利用を控えるのが安心です。
(参考情報)
