チャージ残高がPayPayマネーにならない4つの理由

PayPay残高にはPayPayマネーライト、PayPayマネーなど、いつくかの種類があります。

PayPayにチャージしてもPayPayマネーにならず、その理由を知りたいという人も多いようです。

そこで、本記事では、PayPayマネーにならない理由をわかりやすく解説します。

チャージした残高がPayPayマネーにならない理由

そもそも本人確認をしていない

PayPayマネーとしてチャージをするためには、本人確認が必要です。

PayPayでは、マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書を利用して、本人確認書類とアプリの登録内容が一致しているかを確認しています。

PayPayの本人確認が完了すると次のことができるようになります。

• 銀行口座からのチャージ（PayPayマネー）
• 保険支払いやAmazonでの支払い
• PayPayあと払いの利用上限アップ（最大50万円）

本人確認の方法はこちらをご覧ください。

マイナポイントの付与上限に達していない

マイナポイントをPayPayのチャージでもらうを選択した状態で、マイナポイント付与上限に達していない場合は、チャージした残高はPayPayマネーにはなりません。

下表はマイナポイント付与上限2万円に対して3万円分チャージをした場合の例です。

PayPayマネーにならない方法でチャージしている

本人確認後でも、PayPayカード、PayPay後払い、ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いでのチャージの場合は、PayPayマネーにはならないので注意が必要です。

PayPayマネーライト残高がPayPayマネーにならない

よくある勘違いとして、本人確認をすると、PayPayマネーライトがPayPayマネーになるというのがあります。

本人確認をしても、すでに保有しているPayPayマネーライトが、PayPayマネーに変わることはないので注意が必要です。

PayPayマネーにならない理由まとめ

PayPayマネーにならないのは、次のいずれかの理由です。

• 本人確認をしていない
• マイナポイントの付与上限に達していない
• PayPayマネーにならない方法でチャージしている
• すでにPayPayマネーライトで残高を持っている（既存の残高は本人確認してもPayPayマネーにはなりません）

（参考）PayPay残高の種類

PayPay残高には次の種類があり、それぞれできることが異なります。