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NTTファイナンスの請求に身に覚えがない|何の料金か確認する方法と詐欺への対処

マネー

通帳やクレジットカードの明細に「NTTファイナンス」と表示されていても、何の料金なのか分からないことがあります。

NTTファイナンスは、ドコモやNTT東日本・西日本などの通信料金のほか、プロバイダー料金などの回収も代行しています。そのため、契約したサービスとは異なる会社名で請求されることがあります。

身に覚えのない請求の調べ方と、正規の請求・架空請求の見分け方を紹介します。

NTTファイナンスの請求内容の確認方法

まず、請求がどのような形で届いているかを確認します。

明細・請求の状況考えられる原因・確認先
「NTTファイナンス回収代行料金」と表示プロバイダーなどの利用料金
毎月ほぼ同じ金額が引き落とされる固定電話・インターネットなどの月額料金
今月だけ請求額が高い複数回線の合算、請求期間の変更など
解約後も請求が続いている解約前の利用分、別契約の継続など
SMS・電話で未納料金を請求された架空請求の可能性。記載された連絡先には応じない

毎月同じ金額でも、正規の請求と確定するわけではありません。実家の固定電話、引っ越し前の光回線、解約したつもりのプロバイダーなど、現在使っていないサービスの契約が残っているケースも考えられます。

Webビリングで請求元を確認

NTTファイナンスの「Webビリング」では、請求金額や内訳を無料で確認できます。

Webビリングにログイン

ログイン後、次の順番で確認します。

  1. 確認したい請求月・回線を選択
  2. 「請求内訳を表示」を選択
  3. 「詳細内訳」で料金の内容を確認

通信サービス提供会社ごとの料金や、回収代行料金の請求事業者名を確認できます。

Webビリングの利用には事前登録が必要です。初めて利用する場合は、NTTファイナンスの請求内訳確認ページから登録方法と操作手順を確認できます。

NTTファイナンスから請求される主な料金

ドコモ・固定電話・インターネットの料金

NTTファイナンスは、NTTグループの通信料金を請求・回収する業務を担っています。

サービス提供会社主な請求内容
NTTドコモ携帯電話、ドコモ光など
NTT東日本・西日本固定電話、フレッツ光など
NTTドコモビジネスOCNなどの通信サービス、法人向け通信サービスなど

複数の通信料金を一つにまとめる「おまとめ請求」を利用している場合、家族の携帯電話や固定電話などの料金が合算されます。

なお、契約や支払い方法によっては、NTTグループ各社から直接請求される場合もあります。

「NTTファイナンス回収代行料金」とは

クレジットカードの明細に「NTTファイナンス回収代行料金」や「NTTファイナンス 決済サービス」と表示される場合があります。

これは、NTTファイナンスが別の事業者に代わって回収する料金です。代表的なものに、インターネットのプロバイダー料金があります。

たとえば、光回線の利用料金とプロバイダー料金を別々に支払う契約では、同じインターネット関連の料金でも請求名が分かれることがあります。

NTTファイナンスの公式FAQでも、回収代行料金は電話料金とは別の明細で表示されると案内されています。

そのため、二重請求に見えても、実際には異なるサービスの料金というケースがあります。Webビリングの「詳細内訳」や請求書に添付された「ご請求内訳書」で、請求事業者名を確認できます。

詳しくは回収代行料金に関する公式FAQをご覧ください。

解約後や請求額が高くなった場合

通信料金は、利用した月と実際の請求月がずれることがあります。解約後に引き落としがあっても、解約前の利用分が残っている場合があります。

また、光回線とプロバイダーを別々に契約している場合、一方を解約しても、もう一方の契約が継続していることがあります。解約したサービス名と、請求内訳に記載された事業者名を照合すると、契約の残りを調べやすくなります。

2026年9〜10月の請求変更について(2026年10月8日確認)

NTTファイナンスでは、2026年9月からNTT東日本・西日本・NTTドコモビジネス関連の利用料金の計算期間や支払期限が変更されました。

移行期には、通常より長い期間の料金が請求されたり、9月請求分が10月請求分に合算されたりする場合があります。

たとえば、従来の支払期限・振替日が毎月10日だった場合、対象サービスの9月請求分は10月請求分にまとめられるため、10月の請求額が高くなるケースがあります。

対象となる請求や計算期間は契約条件によって異なります。2026年9月からの請求変更に関する公式案内で確認できます。

架空請求・詐欺の見分け方と対処

SMS・自動音声による未納料金の請求

NTTファイナンスは、次のような案内や支払い要求を行わないと公表しています。

  • SMSで料金の未払いや入金確認ができないことを通知する
  • 自動音声で契約状況や電話回線の利用停止を通知する
  • Amazonギフトカードなどの電子マネーで未納料金の支払いを求める

こうした連絡を受けた場合は、詐欺を疑ってください。

また、「本日中に支払わないと裁判になる」「電話を停止する」などと急がせる手口もあります。

NTTファイナンスを名乗る担当者から直接電話が来た場合も、名乗った会社名や着信番号だけで正規の連絡とは判断できません。いったん電話を切り、NTTファイナンスの公式サイトに掲載されている窓口へ自分からかけ直す方法が確実です。

NTTファイナンスによる架空料金請求詐欺の注意喚起では、実際に確認された手口が紹介されています。

不審な連絡に応じてしまった場合

対応は、どこまで操作・支払いをしたかによって異なります。

取ってしまった行動対応
SMSのリンクを開いただけページを閉じ、追加の操作や情報入力をしない
ID・パスワードを入力した正規サイトからパスワードを変更する
カード情報を入力したカード会社に連絡し、利用停止・再発行を相談する
電子マネーの番号を伝えた発行元に連絡し、警察にも相談する
銀行振込などで支払った金融機関と警察に速やかに連絡する

金銭的な被害が発生した場合や、架空請求か判断できない場合は、消費者ホットライン「188」、警察相談専用電話「#9110」に相談できます。

NTTファイナンスの問い合わせ先

請求元の事業者や利用サービスが分かったら、該当する窓口に問い合わせます。

問い合わせ内容電話番号受付時間
ドコモの携帯電話・ドコモ光151(ドコモ携帯から) / 0120-800-0009:00〜20:00(年中無休)
NTT東日本の利用料金0800-333-0111平日9:00〜17:00
NTT西日本の利用料金0800-333-5550平日9:00〜17:00
NTTドコモビジネスの利用料金0800-333-2000平日9:00〜17:00
おまとめ請求0800-999-1000平日9:00〜17:00
回収代行料金・プロバイダー料金など0800-555-0550平日9:00〜17:00
NTTファイナンスを名乗る不審な連絡0800-333-6661平日9:00〜17:00

※平日の窓口は、土日祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)を除きます。

電話以外では、NTTファイナンスの問い合わせフォームも利用できます。

問い合わせる際は、通帳やカード明細に記載された請求名・日付・金額を伝えられるようにしておきましょう。

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