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QRコード作成ツール|無料・登録不要でPNG・SVG保存

便利ツール

URL、文章、メール、電話番号、Wi-Fi情報からQRコードを無料で作成できます。会員登録は必要ありません。Webで使いやすいPNGと、印刷・拡大に向くSVGで保存できます。

操作は、内容を入力して画像を保存するだけです。

まずは下のツールで作成してください。その後、印刷物や店頭掲示に使う場合だけ「余白・色・セルの大きさ」の3点を確認すれば十分です。

ただし、作成したQRコード(実際の掲載サイズ)で正しい内容を読み取れるかを確認の上ご利用ください

無料QRコード作成ツール

作成する内容を入力

色・画質などを変更する

色差の警告は、文字向けWebアクセシビリティ基準の4.5:1を準用した保守的な目安です。QRコード規格上の合否判定ではありません。

入力値はサーバーへ送信せず、ブラウザ内でQRコード化します。Wi-Fi情報はQRコードを見られる人が読み取れるため、共有してよいネットワークだけに使用してください。

プレビュー

内容を入力すると、ここにQRコードが表示されます。

保存形式の選び方: Webサイト、SNS、Wordへの挿入はPNGが手軽です。チラシ、ポスター、看板など、拡大して印刷する場合は輪郭を保ちやすいSVGが向いています。

このツールが作るのは、入力内容を模様へ直接記録する静的QRコードです。画像自体に有効期限はありませんが、リンク先ページ、ドメイン、Wi-FiのSSIDやパスワードが変われば利用できなくなります。

入力値はブラウザ内で処理されますが、生成ライブラリの読み込みには外部CDNを利用しています。機密情報を扱う社内環境では、ライブラリを自社サーバーへ設置した構成が適しています。

印刷・掲載で失敗しない3つの条件

読み取りやすさは、保存画像が512pxか2048pxかという違いだけでは決まりません。

QRコードは小さな正方形の「セル」で構成されています。最終的には、印刷物や画面上で一つひとつのセルをカメラが区別できるかが重要です。

周囲に4セル以上の余白を残す

QRコードの上下左右には、何も表示しない余白が必要です。デンソーウェーブのコード領域を確定するためのポイントでは、4辺にそれぞれ4セル以上の余白を確保するよう示されています。

本ツールは、画像内に4セル分の余白を自動で入れます。保存後に次の加工をすると、せっかくの余白が失われます。

  • QRコードの直前まで画像をトリミングする
  • 余白の上に文字やロゴを重ねる
  • コードのすぐ外側を枠線で囲む
  • 写真や模様へ余白なしで配置する

枠や案内文を付ける場合は、白い余白のさらに外側へ配置してください。

コードを暗く/背景を明るくする

安定性を優先するなら、白い背景に黒いコードが基本です。ブランドカラーを使う場合も、コード側を暗く、背景側を明るくします。

本ツールは色の明るさからコントラスト比を計算し、4.5:1未満で警告します。ただし、これはW3Cの文字向けWebアクセシビリティ基準を準用した、UI上の保守的な注意喚起です。QRコード規格の光学的な合否基準ではありません。

色差が十分でも、次の環境では読み取りにくくなることがあります。

  • 光沢紙やラミネートが照明を反射する
  • 透明素材の下から写真や模様が透ける
  • 曲面に貼り、コード全体がゆがむ
  • 印刷がにじみ、隣り合うセルがつながる

画面上のプレビューは参考です。印刷物では、実際の紙、加工、照明まで含めて判断します。

データが長いほど掲載サイズを大きくする

長いURLや文章を格納すると、QRコードを構成するセル数が増えます。同じ大きさで掲載すれば、セル数が多いほど一つのセルは小さくなります。

模様が細かすぎると感じたときは、次の順で見直すと効率的です。

  1. 不要なURLパラメーターや文章を削る
  2. QRコードの掲載サイズを大きくする
  3. 誤り訂正レベルを変更して比較する

誤り訂正レベルにはL、M、Q、Hがあります。デンソーウェーブの誤り訂正機能についてでは、一般的にはMが使われるケースが多く、汚れやすい環境ではQやHを選ぶ考え方が示されています。

ただし、レベルを上げると訂正用データが増え、模様が細かくなる場合があります。「Hにすれば必ず読みやすくなる」わけではありません。

使用状況最初に試しやすい設定
Web画面、社内資料M
名刺、チラシ、店頭POPMまたはQ
屋外、汚れや摩耗が想定されるQまたはH
掲載面が小さく、データが長いデータ短縮とサイズ拡大を優先

固定の「最小○cm」だけで判断するのは避けましょう。必要な大きさは、セル数、印刷精度、素材、読み取り距離、端末によって変わります。

用途によって作成方法を使い分ける

すべての用途に高機能なQRコード作成サービスが必要なわけではありません。作成件数と、公開後にリンク先を変更する可能性から選ぶと分かりやすくなります。

1件ずつ作るなら本ツール

URL、文章、メール、電話番号、Wi-Fi情報を1件ずつ作るなら、本ページのツールで完結します。

静的QRコードなので、作成サービスの転送サーバーを経由せず、入力したURLや情報がそのまま格納されます。リンク先を後から変えない用途に適しています。

現在のページだけならChromeでも作れる

現在開いているWebページのURLだけをQRコードにしたい場合は、Chromeの共有機能でも作成できます。

パソコン版では、Chromeのメニューから「キャスト、保存、共有」へ進み、「QRコードを作成」を選択します。詳しい手順はGoogle Chromeヘルプ「Chromeでページを共有する」で確認できます。

Chromeの機能は、閲覧中のページをすぐ共有したいときに便利です。一方、Wi-Fi、メール、自由な文章、色、誤り訂正レベル、SVG出力を設定したい場合は、専用ツールのほうが向いています。

大量作成にはCSV・Excel対応ツールを使う

本ツールは1件ずつ作成する設計で、一括生成には対応していません。

座席ごとのURL、商品番号、会員ID、店舗別ページなど、数十件以上を作る場合は、CSVやExcelを読み込める一括作成ツールを使うと効率的です。たとえばQR TOOLの一括作成機能は、Excel・CSVの読み込みとZIPでの一括保存に対応しています。

大量作成では、作成件数よりもデータの対応関係が重要です。

  • 1列目に格納するURLや文字列を置く
  • 2列目に管理番号やファイル名を置く
  • 空行、重複、末尾の空白を取り除く
  • 最初に5〜10件だけ試作する
  • 全件が難しくても、先頭・中間・末尾を抜き取り確認する

個人IDや認証情報を含む場合は、外部サービスへアップロードしてよいデータかも事前に確認してください。

リンク先を後から変えるなら転送の仕組みを用意する

静的QRコードの内容は、作成後に変更できません。

印刷後も移動先を変更したい場合は、自社ドメインの短い転送URLをQRコードに設定するか、動的QRコードサービスを利用します。

動的QRコードには、管理サービスの転送URLが格納されます。移動先を変更できる反面、次の確認が必要です。

  • 無料期間や契約終了後も転送されるか
  • 月間スキャン数に上限があるか
  • 解約後にQRコードが無効にならないか
  • サービス終了時に転送先を移行できるか
  • 転送ドメインを誰が管理するか

看板、商品パッケージ、施設案内など、数年間使う印刷物では、作成時の料金よりも転送URLの継続性が重要です。

アクセス数を測定したいだけなら、必ずしも動的QRコードは必要ありません。静的QRコードへ計測用パラメーター付きURLを入れ、Webサイト側のアクセス解析で確認する方法もあります。

公開前は5項目だけ確認する

保存後は、次の5項目を一度確認してください。

  • 内容: 読み取ったURL、メールアドレス、電話番号などが入力内容と一致している
  • 余白: 上下左右の白い余白を削ったり、文字を重ねたりしていない
  • 色: コードが背景より十分に暗く、反射や透けがない
  • 原寸: 実際に掲載する大きさ、紙、加工、距離で読み取れる
  • 端末: 可能であればiPhoneとAndroidなど、複数の端末で確認できる

URLの場合は、ページが開くだけでなく、ドメイン、https、計測パラメーター、本番・テスト環境の違いまで確認します。

印刷会社へ入稿する場合は、QRコードが自動圧縮、低解像度化、色変換されないかも確認してください。SVGに対応していなければ、大きめのPNGを使用します。

QRコード作成に関するFAQ

QRコードは無料で作成・商用利用できますか?

本ページのツールは無料で使用でき、会員登録も必要ありません。

デンソーウェーブのQRコードに関するFAQでは、QRコードの作成・読み取りに申請や使用料は必要なく、商用利用でも使用料は不要と説明されています。

ただし、リンク先に掲載する画像、文章、ロゴ、商品写真などの権利は別途確認してください。

静的QRコードは期限切れになりますか?

QRコード画像そのものが、時間の経過だけで期限切れになることはありません。

ただし、格納したURL、ドメイン、短縮URL、メールアドレス、Wi-Fi情報が変更・終了すれば、読み取れても目的を達成できなくなります。動的QRコードでは、利用サービスの契約期限も確認が必要です。

QRコードへ会社のロゴを入れてもよいですか?

ロゴを重ねても読み取れる場合はありますが、コードの一部を隠すため、誤り訂正能力の一部を最初から消費します。汚れや印刷欠けが加わったときの余裕も小さくなります。

本ツールでは読み取りの安定性を優先し、ロゴ挿入機能を設けていません。デザイン性を優先する場合はCanvaなどのデザインツールも選択肢になりますが、次の条件を守ってください。

  • ロゴを小さくする
  • 角にある3つの大きな位置検出パターンを隠さない
  • ロゴの周囲に余白を設ける
  • 誤り訂正レベルを上げて比較する
  • 完成した印刷物を複数端末で確認する

読み取れた1台だけを基準にせず、実際の利用環境で評価することが重要です。

作成したQRコードが読み取れません

まず、白背景・黒コードへ戻し、周囲の余白を確認してください。それでも難しい場合は、掲載サイズを大きくし、格納するURLや文章を短くします。

画面では読めるのに印刷後だけ読めない場合は、画像圧縮、にじみ、光の反射、ラミネート、曲面、インク不足なども確認します。

Wi-Fi用QRコードは安全ですか?

QRコードによってWi-Fiパスワードが暗号化されるわけではありません。QRコードを読み取れる人は、格納されたSSIDやパスワードを取得できます。

来客用ネットワークを社内・管理用ネットワークから分離し、共有してよい場所にだけ掲示してください。従業員用や管理用ネットワークのパスワード配布には向きません。

QRコードを読み取るだけでウイルスに感染しますか?

QRコードは基本的に文字列を格納する仕組みです。読み取っただけで必ず感染するわけではありません。

ただし、悪意のあるWebサイトへのURLを格納することはできます。リンクを開く前にドメインを確認し、不審なサイトでパスワード入力、支払い、アプリのインストールを求められた場合は進まないでください。

PNGとSVGのどちらを選べばよいですか?

Webサイト、SNS、一般的な文書へ挿入するならPNGが扱いやすい形式です。チラシ、ポスター、看板など、拡大印刷するならSVGが向いています。

ただし、入稿先や使用ソフトがSVGに対応していないこともあります。印刷会社の指定がある場合は、その形式を優先してください。

制作・検証方針

本記事は、デンソーウェーブが公開するQRコードの仕様・FAQ、ZXingが整理するデータ形式、W3Cのコントラスト基準、使用ライブラリの公開仕様を確認して制作しています。

公開サイトでは、この記事の執筆者またはツール開発担当者について、実在する氏名、担当領域、Web開発・印刷・システム運用などの経験、問い合わせ先を著者情報欄に掲載してください。確認できない資格や実績を追加してはいけません。


参考資料

QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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