BMI計算

BMI計算ツール

BMIと判定

BMI判定
18.5未満低体重
18.5~25普通体重
25~30肥満(1度)
30~35肥満(2度)
35~40肥満(3度)
40以上肥満(4度)

日本肥満学会はBMI22を標準体重と定めています。これは30歳から59歳の約5000人を対象とした調査で、BMI22の人が最も健康状態が良かったという結果に基づいています。

BMI計算方法や結果の見方

BMIとは?

BMIは、Body Mass Indexの略で日本語では体格指数と呼ばれます。身長と体重から算出される、肥満度を表す指標の一つです。

BMIの計算方法

BMIの計算式は、とてもシンプルです。

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

例えば、身長160cm、体重50kgの人のBMIは、

BMI = 50 ÷ 1.6 ÷ 1.6 ≒ 19.5

となります。

BMIの判定基準

一般的に、以下の基準でBMIを判定します。

BMI判定
18.5未満低体重
18.5~25普通体重
25~30肥満(1度)
30~35肥満(2度)
35~40肥満(3度)
40以上肥満(4度)

日本肥満学会が定める標準体重を表すBMIの値は22です。

30歳から59歳の日本人男女約5000人を対象とした健康診断の結果を調査したところ、BMIが22の人々が最も病気になりにくい(異常値が少ない)という結果が出たため、この値が標準体重として採用されました。

「BMI = 22」は統計的に見て最も健康的な体重と言えるでしょう。しかし、あくまで統計的な目安であり、個人差があることを忘れてはいけません。筋肉量が多い人や骨格がしっかりしている人は、BMIが22よりも高くても問題ない場合もあります。