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日本人の足サイズの平均は?自宅で簡単にできる測り方も解説!

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「足が痛い」「靴選びに失敗したくない」

そんな悩みをお持ちのあなたへ。

この記事では 「日本人の足サイズの平均」と「正しい足サイズの測り方」を分かりやすく解説します。

自分の足サイズを正しく知ることで、靴選びの失敗を減らし、快適な毎日を送りましょう!

日本人の足サイズの平均

ZOZOMATおよび日本皮革産業連合会の調査データより、足のサイズの平均値を見ていきましょう。

ZOZOMATの3D計測データより

ZOZOMATのデータによると、日本人の平均的な足のサイズについて、男女別に以下のような結果が得られています。

性別平均足長平均足囲
男女合計24.25cm23.55cm(E〜EE相当)
男性25.45cm24.75cm(E相当)
女性23.3cm22.65cm(E相当)

上記はZOZOMATの左右別のデータを平均しています。

これらのデータは、ZOZOMATを使用して計測された約94万人のデータから算出されたものです。

(参考)「ZOZOMAT」による足の平均サイズ

引用元:https://corp.zozo.com/news/20200611-10522/

日本皮革産業連合会の足サイズ計測事業より

日本皮革産業連合会が平成19年度から実施している足サイズ計測事業によって収集されたデータによると、日本人の足サイズの平均は、以下のようになっています。

性別平均足長平均足囲
男性25.5cm24.5cm
女性23.0cm22.0cm

調査結果によると、日本人男性の平均足長は約25.5cm、女性の平均足長は約23.5cmとされています。これらのデータは、過去のデータと比較して、足のサイズがわずかに大きくなっていることを示しています。特に若年層においてその傾向が顕著であり、生活習慣や栄養状態の改善が影響していると考えられます。

(参考)平成21年 足サイズ計測事業報告書

足サイズの測り方

自分の足のサイズを正しく知るためには、足長と足囲を測る必要があります。

足長の測り方

壁を背にしてまっすぐ立ち、かかとを壁につけます
足の裏に紙を敷き、鉛筆で足の輪郭をなぞります
かかとから最も長い指の先端までの長さを測ります。これが足長です

足囲の測り方

親指の付け根と小指の付け根を通る部分をメジャーで測ります。これが足囲です。
測る際は足の甲の一番高いところで測りましょう。

足のサイズを測る際には下記の3点に注意しましょう。

  • 夕方に測る: 足は夕方になるとむくんで大きくなるため、夕方に測るのがおすすめです。
  • 靴下を履いて測る: 普段靴を履くときに靴下を履く場合は、靴下を履いた状態で測りましょう。
  • 両足測る: 足のサイズは左右で異なります。両足のサイズを測り、大きい方のサイズを参考に靴を選びましょう。